商品の選び方

検対応と記載されている製品でも、以下のような場合は車検不適合となる可能性があります。

• 取り付け位置:
  • ナンバープレート灯と一体型のものや、ナンバープレート灯の位置を変更してしまうものは車検不適合となります。
  • テールランプと一体型のものであっても、保安基準に適合する明るさや光色、点灯方法でない場合は車検不適合となります。

• 点灯状態:
  • バックランプとして点灯する白色と、それ以外の点灯状態（赤色など）の明るさや光色、点灯方法が保安基準に適合していない場合は車検不適合となります。
  • 例えば、白色と赤色の点灯時間を変えられるような製品は、車検不適合となる可能性があります。

• その他:
  • 製品自体に保安基準適合標識がないもの、または不適合なものは車検不適合となります。
  • 車両の構造変更が必要となる場合は、事前に陸運局に確認する必要があります。

2色切り替えバックランプを購入する前に、必ず以下の点を確認しましょう。

• 車検対応と記載されているか

• 取り付け位置が保安基準に適合しているか

• 点灯状態が保安基準に適合しているか

• 製品自体に保安基準適合標識があるか

• 車両の構造変更が必要かどうか

車検対応と記載されている製品であっても、上記の点に注意して、取り付け業者に相談しながら取り付けることをお勧めします。

1. バルブの不良

まれに、新品のバルブでも不良品である可能性があります。念のため、別のバルブに交換して症状が改善するかどうか確認してみましょう。

2. ソケットの接触不良

バルブとソケットの接触不良が原因で点灯不良が発生している可能性があります。ソケットの汚れや錆などを確認し、必要があれば清掃を行いましょう。また、ソケットのバネが弱っていないかなども確認してください。

3. 車両側の問題

車両側の電気系統に問題がある場合も、バルブが点灯不良を起こすことがあります。ヒューズ切れやリレーの故障などが考えられますので、車両の取扱説明書を参照して該当するヒューズやリレーを確認し、問題がないか確認してください。

4. HIDバルブの場合

HIDバルブの場合は、バラストの故障も考えられます。バラストは、HIDバルブを点灯させるために必要な部品です。バラストが故障すると、点灯不良やチラつきなどの症状が発生することがあります。

上記を確認しても問題が解決しない場合は、整備工場などの専門家に相談することをお勧めします。

取り付けについて：

• お客様自身で取り付け可能ですが、商品によっては高電圧が流れるため危険を伴う作業があります。
• 取付作業中の商品破損は保証対象外です。また、車両の破損についても弊社は責任を負いかねます。

推奨事項：

• ご心配な場合は、お近くの専門業者にご相談ください。

上記内容で解決しない場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。